社内評価を上げるたったひとつの行動【誰でもできるよ】
- 2019.06.04
- HowToWork
こんにちは、やんもです。
会社員で働く皆さま、お疲れ様です。
ボーナスの時期が近づいてきました。
社内評価によってボーナスは
大きく変動してくると思います。
本人から直接言われたわけではないですが、
私の周りの人で下記のような
悩みがある方が多い気がします。
- 思ったよりボーナス少ない?
- 成績は一番なのに、
あまり褒めてもらえない - 努力はしてるのに
評価があんまり高くない - 自分なりに頑張ったのに、
評価が低い
悩んでいるというより、
なんとなく思っているけど
原因もわからないし、
別に原因を考えても仕方ない、みたいな
深く考えてないパターンが多いです。
「悩んだらググる」があります。
すべての問題は解決できると思っています。
問題の原因をはっきりさせて、
その原因を解決する手段を考え、
検証と改善を繰り返すことで
問題は必ず解決します。
私はフリーランスを目指しますが、
同時に今いる会社での社内評価も
重要と考えます。
どうせ会社に拘束されるのであれば、
同じ時間でも
多くのお金を貰えた方がいいからです。
私が実際にとった行動で結果が出たので再現性は高いと思います。
ぜひ、この記事を読んだあとから実践してみてください。
社内評価を上げるたったひとつの行動
社内の評価が
正当でない気がしたことはありませんか?
頑張っているわりに、
評価の点数が低いんじゃないかとか
感覚的にもう少し評価してくれても
いいんじゃないかとか。
会社の風土にもよると思いますが、
社内評価も社外評価も
結局、社会人としての評価には
そんなに大差ない気がします。
明らかにおかしな評価をしてくる会社なら
「会社がおかしい」と思うはず。
でも、ただ漠然と、
「何故あまり評価されていないんだろう」と
会社に不満というよりは、
上司や仲間に不満だと思うのであれば、
それは大問題です。
職場自体に不満がないのであれば、
「評価されない問題」を
解決する必要があります。
なぜなら、それらの問題を放置すると
いずれ、その職場での
働きがいがなくなってくるからです。
不満がない職場なんて
そうそう見つからないので、
大切にした方がいい。というか、
単純にもったいないです。
- なぜなんだ?!
- 成績は一番なのに、
あまり褒めてもらえない - 努力はしてるのに
評価があんまり高くない - 自分なりに頑張ったのに、
評価が低い
上記3つのどれか一つでも当てはまったら、
この記事を読んでおいた方がいいです。
成績や実績はいつも上位なのに
チーム内や店舗内、
または会社全体で売上トップ。
または、常に上位にいる。
それなのに、評価がイマイチ上がらない。
そんなパターンの方いませんか?
売上の成績や、仕事の実績がいいのは
本当に素晴らしいこと。
まずは、自分を褒めてあげてください。
そして、その自信は大事にした方がいいし、
できるだけ、そのモチベーションを維持して
「結果を残すひと」として
みんなに覚えてもらいましょう!
ただ、一度立ち止まって考えて欲しいのが、
そもそも私たち
(モノを売る仕事をするひと)は、
「モノを売る」から
お給料がでるのであって、
売れないひとは給料が少なくなるのは
当たり前のことなのです。
たしかに、
成績の上位をとるのはすごいこと。
同じ仕事の仲間の仲間のなかでも、
秀でてるのは素晴らしいことです。
でもだからと言って、
社内評価が上がるかというと
また別の話なのです。
極端な例をあげてみます。
- 極端な例
- めっちゃ売るけど
お客様から評判が悪い - 成績いいけど、
自分勝手な行動をとる - 実績積んでるけど、
社会人としてのマナーがイマイチ
まぁ、極端なすぎですね。
そもそもの問題アリパターンです。
まずは仲間同士の
信頼を得ることが大事です。
信頼を積み上げる記事も書きましたので合わせてどうぞ。
では、次の二者なら
どちらが評価されるか考えてみます。
- どちらが評価高いでしょう
- Aさん:売上100万円
- Bさん:売上80万円。Bさんのやり方で部下が20万売上アップ
迷わず、Bさんです。
つまり大事なことは、
自分の実績がトップということでなく
その実績を仲間に共有し、
その仲間も売上を上げることができることで、
結果、会社としての収益が上がる。
実績トップをとった、
そのノウハウを展開し、
その力を均一化できたら
間違いなく評価は上がります。
ほかの誰よりも努力してるのに
チーム内や店舗内、
または会社全体で成績は中の上。
成績はそんなに悪くはない。むしろいい方。
成績を残すための努力もしているのに、
それなのに、評価がイマイチ上がらない。
そんなパターンの方いませんか?
仕事の為に
努力ができる自分をまず褒めましょう。
世の中には、
それすらできないポンコツもいますから笑
でも、立ち止まって考えて欲しい。
努力をすることが仕事ではないことを。
仕事に対して、真摯に取り組むのは大事です。
真摯に仕事に取り組む姿は、
仲間からの信頼を集めて
仕事の幅を大きく広げてくれる行動です。
でもそれを、自分で「努力している」と
定義してしまった時点で、
真摯に取り組んでいるとは言えなくなる。
ただの「自己満」です。
個人的な意見ですが、
仕事で努力するなんて当たり前です。
お金をもらう以上、
そのお金より
大きな価値がないとダメだから。
これは、仕事に限ったことではないけど、
私に関わるすべての他人には、
私がいることで「害」と思われたくないし、
(そらそーだ)
私がいて「よかった」と
思われる存在でありたいです。
つまり、「努力している」ことを
評価の項目としてあげるのは少しズレてます。
努力することは当たり前で、
結果を出してまわりを巻き込んで
全体で成果を出したときに
「貢献した」と言えると思います。
会社に貢献しているのに
「会社に貢献してる」と自覚しているのに
実際の評価が高くないのは
そもそも、
望まれていない貢献かもしれません。
サービス残業とかはもっての他ですが、
誰も望んでないことに
時間を割いている可能性が高いです。
もしくは、他者から見たら
その実績は「あなたの実績ではない」
可能性が高いので、
一回客観的に自分を見つめ直すか、
結構ズバっと言ってくれるひとに
意見を聞いてみたほうがいい。
もしかしたら、「貢献すること」が
目的になっちゃってるのかもしれません。
会社で働く目的はふたつです。
- 会社で働く目的
- 安定した収入をもらいながら、
成長するため - 力を合わせて収益を最大化するため
明らかに貢献しているのに、
評価が低い場合は
転職がいいかもしれません。
私が超絶ブラックで働いた話も合わせてどうぞ。
ブラックは正しい人事評価制度すらないし、
あったとしてもただの文章くらいのレベルなので、
圧倒的に転職するべきです。
Giveの精神を常に持とう
結局のところ、私がみるに
評価されないひとって
だいたい自己評価が高すぎます。
そして無駄なプライドもすこぶる高い笑
そんなことはとにかく、
他者からの評価を高くする方法はたったひとつ。
Giveの精神を常に持つ
それだけです。
ギグエコノミーとか最近流行ってますが、
今の職場では「もちつもたれつ」が合言葉で
自然とGiveがたくさんありました。
相手を思いやることが暗黙のルールで
それに慣れるまでだいぶ気疲れしましたが笑
実績だけがGiveではない
仕事で実績を積むことは
成長の過程でとても大事なこと。
でも、それは自分にとっての話で、
相手にGiveではないことが多いです。
繰り返しになってしまいますが、
結果を出したノウハウを仲間に共有する。
そうすることで、
結果がでなくて悩んでいる仲間を
救うことができるかもしれません。
悩んでいなかったとしても、
自分にはないノウハウを
共有してくれる仲間がいたら
「頼もしいひとだな」と思ってしまいます。
世の中は、
どんどん無料のコンテンツが増えてます。
ブログやYoutubeも無料で、
いろんなノウハウをどんどん吸収できる
世の中になってきました。
無料で有益な情報を発信するから、
その人の「信頼」は高まり、
収益を得るわけですから、
それは結局、
社内でも同じことだと思います。
「無料」を
全面的に推したいわけではないです。
ただ、有益な情報を発信するという観点では
今のフリーランスやユーチューバーなど
インフルエンサーがおこなているような、
自分の「市場価値を高める」ような行為、
つまり「評価」を上げるために
有益な情報を無料で共有しているので
やっぱり、社内評価も社外評価も
評価をあげるための行動は一緒なんです。
もちつもたれつという精神
「持ちつ持たれつ」を
さっそくググってみます。
持ちつ持たれつ
互いに依存し合い助け合うことによって、両者とも存続するさま。
引用元:weblio
依存はしませんが笑
とにかく助け合って、
平和に行こうってことです笑
たとえば休みの取り方ですが
コクリコさん(@cccoquelicottt)
の記事がわかりやすいです。
(勝手に紹介してごめんなさい)
めっちゃポジティブGive!!
いい意味で「カシを作る」です笑
休みの取り方を考えるのも
「変わった国だな、日本てーのは」
と思うけど、
でもやっぱり、相手に対する配慮って
絶対あったほうがいい。
戦略的に「カシを作らない」のも大事。
例えば、助けてもらったら
必ずなにかフォローするとか。
タダでなにかもらったら、
なにかお返しするとか。
もらってばっかりの人って、
単純に嫌われるというか、
「自分のことしか考えてない」
と思われがちです。
いいひとは評価されるに決まっている
「カシを作らない」ひとは、
謙虚とか真摯とか
いいイメージで受け取られます。
結果、真面目なひとという印象を
植え付けることができます。
「植え付ける」とかゲスいですかね。
言葉のチョイスが悪いだけだと思いますが、
相手を思いやったり
相手を気遣ったり
困っていたならたすけたり
それが自然とできれば「いいひと」です。
私は元々「いいひと」ではなかったので、
「いいひと」になるために、
カシを作らないことを
徹底してやっただけです。
いいひとは評価されるに決まってます。
そして、いいひとになるには
見返りを求めずにひたすらGive。
結果はあとからついてくる!!
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