なんでおじさんってお腹をポンって叩くの?【直接聞いてみた】
- 2019.07.14
- しょうもない
たぬきのデフォルメってかわえそうすぎる。
こんにちは、やんもです。
私の職場には、40代の小さなおじさんがいます。
今年になって突然、10年くらい連れ添った妻と離婚して、独身ライフを優雅に送っているようで、一人暮らしなのに先月の食費は6万だったそうです。
は?6万?
いやいや、待って、6万って。6万?ろくまん???
小さなおじさんは、毎日、大好きなお肉(主に豚肉)を食べています。
- お肉←給料日は牛肉
- 昼カップ麺(汁まで完食)
- コンビニ弁当
そして、圧倒的な中年太りを実現されています。
行動できる人だけが、成長しますね笑
なんでおじさんってお腹をポンって叩くの?
本当のたぬきは、こんなにもかわいい。
なにか、事あるごとに、ダルマ級のお腹をポンポンと軽く叩くわけですよ。
全く意味のない行動だと思うんです。
- お腹の調子が整うわけない
- 心拍数が整うわけない
- 精神的に落ち着くわけない
しかも、仕事中にポンポンとお腹を軽く叩いてる暇があったら、こちらでバタバタとお客様をさばいているのを手伝いたまへ。なーに悠長に「ポンポン。」してるんだい。
年上部下の小さなおじさんに、やんもは聞きました。
「なんなんですか?そのポンポン」
一言目「育てているからね☆」
すっごい自信満々に、なんなら「君だけに教えてあげるよ(ウィンク)」くらいの笑顔で、彼は「育てているからね☆」と言ったわけです。
育てているだと?!
ただ、着実に太っていってるだけだろ。それを育てているだと?
そのポジティブさで、日本の社会を明るく照らしてしてくれ。
もう、そのお腹にポケモンかなにか、いらっしゃるんですかね。育てて強くして、ポケモンマスターかなんかになるんですか。
しかも、こっちは「そのポンポンは何か」を問うてる。
その答えが「育てているからね☆」は、全く返答になってない。会話が成り立ってないんでやんす。
二言目「かわいいでしょ?」
やっぱり、ポケモンかなにか、いらっしゃいます?ねえ、いらっしゃいますの?
しかも、妊娠何ヶ月の妊婦みたいな、まだ見ぬ我が子を撫でるように、お腹をスリスリするんです。
「ね、可愛いでしょ?」
審判!タイム!タイムだ!!「可愛いでしょ?」って、なんなんだ!!さっきから会話が成り立っていないぞ、審判!誰か止めろ!!
いや、彼が撫でているのは、絶対、脂肪の塊だ。愛の結晶ではない。
そして、私は思い出します。
たまに妊婦さんでいませんか?お腹をさすりながら「ね?可愛いでしょ?」とか言ってくる人。
ごめん、わたし、その赤ちゃんまだ見たことないけん、可愛いかどうかわからんわ。
そんなことより、彼は妊婦ではない。「彼」が妊婦になることは、現代の技術では無理なはずだ。
トドメの「また、大っきくなっちゃった♫」
同じ職場の仲間なので、ほぼ毎日会うわけです、その小さなおじさんに。
そして何故か、「ポンポン。」してる状況に、しっかりと遭遇してしまうのが私です。
そして、「おい、ポンポンすんなや」的な目線で彼を見ると、
「また、大っきくなっちゃった」にこっ
ほんまに人生、楽しそうやな!!
もう「おなかのポケモン〜徒然日記〜」とかで、ブログをやったら、君なら毎日更新できるよ、きっと!!
謎の生命体を発見してしまった
そんなわけで、です。
ある日から、ポンポンしていることに気づいてしまい、その件に触れてしまってから、私はその謎の生命体を発見してしまったように思います。
この、謎の生命体は、私には見えないし、どんな顔をしているのか、どんな形で色なのか、わからない。
だけど私は、その謎の生命体の呪いの沼に、着実に、はまって行ってるように思います。
見たくもないのに、育ったか確認してしまう。
朝、スーパーかなんかに寄ってから出勤して、会社の冷蔵庫に「今夜のお肉」を大切にしまう小さなおじさん。
私は、冷蔵庫の「今夜のお肉」を見つけると、「え?こんなに食べるん?大丈夫?」と若干、引いてしまいます。
しかし、翌日。ちゃんと育ったか、確認してしまう自分!!しかも無意識!!
私は、チラっと小さなおじさんのお腹をみて「また、育ってるやん。ふふっ」とか思って、目を逸らすのです。
最後の「ふふっ」て、なに!!!
私、育つの楽しみにしてるやん!ヤバイ、笑ってしもとるし!心の口角、若干上がってるやん!
今日もポンポンしているか、確認してしまう。
結論から言います。
今日もポンポンしているか、確認してしまいます。
なんなら、今日も「ちゃんと」ポンポンしているか、確認してしまう、です。
- お昼食べたあと
- 応対が終わったあと
- 仕事が終わったあと
ちゃんとポンポンしてるか、確認してしまいます。
「お?ポンポンするか?するか?しちゃう??・・・せんのかーーーーい!」みたいな下りを、一人で心の中でしてしまっています。
乳首ドリルのコントみたいなのを、小さなおじさんを影からみて、ひとりでやってる私は、だいぶヤバイと思います。
ポンポンの理由はもう、どうでもいい、たすけてくれ
もういい、本当にもういい。
育てないでくれ、ポンポンしないでくれ。
- それは肉の塊
- いつか身体、壊すぞ
- 育ってない、太ったんだ
上記の常識はもう、私の中で薄れつつある。
ホリエモンとかが、よく「常識に囚われるな」と言うけれども、囚われておいた方がいい常識もあると言うことが、今回の学びの共有です。
ポンポンは日本を明るくしてくれる。
みなさんの職場に、ポンポンはいませんか?
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