成長する人のたったひとつの習慣

成長する人のたったひとつの習慣

unsplash-logoPuk Patrick

こんにちは、やんもです。

右も左もわからないままブログを始めて、
気がついたら仕事の話ばかりしています。
いつも仕事の話ばかりしているので、
私は本当に「仕事」が好きなんだと思います。

「仕事」を通して自身の成長や、
仲間の成長を感じるのが楽しいです。

仕事を覚えるのが早いひとの共通点は、
「機敏さ」にあると最近感じました。
その根拠を書いていきます。

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成長する人のたったひとつの習慣


unsplash-logoLuis Quintero

私が思うに、仕事がデキる人とデキない人の差は
絶対「機敏さ」にあります。
本当に少しの意識の差ではありますが、
ふとした行動から垣間見える「機敏さ」は
その人の成長に大きく影響してきます。

単純に、機敏さがないと
トロいだけの話なんですが、
ただ焦ってるだけでバタバタして、
機敏に動こうとして無駄が多い人もいます。

結論を先に言うと、

    機敏に動く人が成長が早い理由

  • 単純に多くの仕事をこなせるから
  • 一生懸命、
    頑張ってるように見えるから
  • テキパキ感が信頼に繋がるから

上記の理由で成長が早いです。
では、その根拠を深掘りしていきます。

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短時間で多くの仕事をこなせる

理由その1はとても単純なことで、
機敏に動くとその分、仕事が早く終わります。
そんなの当たり前じゃんって感じですよね。

でも、意外と
意識できていない人多くないですか。

    意識できてない具体例

  • デスクからデスクに移動するとき
  • コピーを取りに行くとき
  • レジを打ちに行くとき

本当に小さな移動でも早歩きのひとと、
タラタラ歩いて移動するひとでは
同じ時間でも
仕事をこなせる量に差が出てきます。

これは本当に数秒の話ですし、
私も、たかが数秒で
なにも変わらないと思いますが、
この数秒に拘れるか拘れないかで
仕事の速さは大きく差が出ます。

1秒早く移動したとして、
それを60回繰り返して
やっと1分の短縮ですが、
これも結構バカになりません。

私たちが日常生活で感じている1分の長さは、
例えば電車の到着が1分でも遅れたら
なんかイライラしたり、
不安になったりしますよね。
(私はします笑)

たった1分ですが、されど1分。

また、機敏に動くということは
時間を意識して行動できている証拠です。
時間を意識して仕事をすると、
できるだけ効率のいい方法を取ろうとしますし
終わりを決めているのでその時間に終わる。
つまり、締め切りに間に合う力が身につきます。

さらに、
テキパキ動いている人は仕事が早く終わるので
タラタラ働いている人と同じ時間でも
多くの仕事をこなすことができます。
結果、どんどん仕事を覚えて効率化していき、
成長が早い、となるわけです。

仲間から信頼される

理由その2は、仲間目線で考えてみます。
テキパキ働いている人を客観的に見てみると、
自然と「この人は仕事がデキそう」と思います。

上司からすると、
テキパキと仕事を片付ける部下には、
「頼もしい」「任せそうだ」と思って
新しい仕事をお願いしたいと思える人材になる。
部下からすると、
テキパキと仕事を片付ける上司は、
「仕事がデキる人だ」「あんな風になりたい」と思って
ついて行きたい上司になります。

つまり、テキパキ動くことで
仲間の信頼を得ることが出来る
ということになります。

仕事の仲間同士で信頼が重要であることは、
言わずもがな、ですが、
この信頼を甘く考えてるひとも結構多い。
いや、多分ただ単に、
深く考えてないだけなんだと思うけど。

先日の記事も、合わせてどうぞ。

信頼を得ることで、
「仕事を任せたい」と思われる存在になると、
新しい仕事と出会う確率が増えるわけです。

ここで、信頼を得てる人と
得てないひとと大きく差が開きます。

「仕事を任せたい」と思えないひとには、
新しい仕事が振ってこないので、
結局毎日同じ仕事とか
単純作業の繰り返しとかになる。
そんでまた、それらが楽しくないし
タラタラやったって出来る仕事なので
永遠とタラタラタラタラ仕事をする日々です。

フォーエバー負のループ!!

信頼を得るとどんどん前に進んでいく。
仕事も人間同士があってこそなので、
信頼がないと仕事が成り立たないのは
当たり前すぎる事実ですが。

チンタラ働くな!!

テキパキしてると
「デキる人」に見える

理由その3は、第三者目線で考えてみます。

つまり、お客様目線です。
お客様や取引先の営業の人とか、
会社の外部の人からの視点で考えます。

私がズボラなだけかもしれませんが、
できれば「考えたくない」し
「迷いたくない」です。

例えば、保険の見直しとか
銀行での積立てや投資の話とか
携帯のプランの話とか。
できれば「考えたくない」し
「迷いたくない」

(私だけですか?笑)

なんなら、服とか髪型とかも
任せたいくらい、ズボラです。。。

そんな時に、
店員さんがテキパキ片付けてくれると
「この人に任せておけば、大丈夫だろう」と
言うがままに「じゃあそれで」と
言ってしまいます。

    私が「じゃあそれで」と言ってしまったケース

  • 保険やさん「お客様はバリバリ働いていらっしゃるので、こちらの保険がオススメですよ。なぜなら・・・」
  • 銀行の窓口「見積もり希望だったので、事前にいくつか調べておきましたよ。お客様なら・・・」
  • 携帯やさん「利用履歴からこのプランがいいかと思いますよ。なぜなら・・・」

事前準備をしてくれて
的確なアドバイスをくれて
こちらの質問や要望にも迅速に対応してくれて
テキパキと話を進めてくれると、
「このひとに任せておけば、
自分の希望通りにやってくれる。」

そう思うと思います。

また、資料を取りにいく移動の速さ、
機敏に仕事をする姿は
お客様からも信頼を得ることができます。

さらに、機敏に動くことで
仕事を早く終わらせることができるので、
結果、お客様を拘束する時間を
短くすることができます。

拘束される時間が短いと、
お客様にとってもメリットになるので、
また、この人にお願いしたいと思うようになり、
たとえば、リピーターが増えたり
同じ営業の人から新しい仕事を頂いたりと、
結果を残せる人材になっていきます。

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誰だってすぐマネできる「機敏さ」


unsplash-logoRoss Findon

ざっくりまとめると、

テキパキ動くことで周りから信頼を得れる。
信頼を得たら、新しい仕事に出会える。
新しい仕事に出会えるから、成長できる。

「機敏に動くことが成長に繋がる」というのは
あながち間違ってないと思います。

では、具体的にどのようにすれば
「テキパキ仕事をする」ように見えるのか。
それらを解説していこうと思います。

ここで大事なのが

「テキパキ仕事をしてるようにみせる」ということ。
実際に、テキパキ仕事をこなすよりも
「みせる」ことを意識して行動してみます。

「みせる」ことが習慣化すれば、
結果「こなす」ことができると考えるので、
まずは「みせる」ことに
フォーカスしていこうと思います。

目的地を意識する

前半でも書いたように、

    意識できてない具体例

  • デスクからデスクに移動するとき
  • コピーを取りに行くとき
  • レジを打ちに行くとき

このとても些細な移動を、
最初は早歩きで移動してみます。

ポイントは「小走り」ではなく「早歩き」です。

「小走り」はバタバタしててかっこ悪いのと、
ちょっとめんどくさくて
続かないのでオススメしません。

    テキパキ感を出す早歩き術

  • 普段より少し大きな歩幅で歩く
  • 背筋を伸ばして、しっかりと歩く
  • 顎を引いて、目的地をしっかりと見る

めっちゃ細かいですね笑

これを意識して早歩きするだけで
本当に「テキパキ感」が爆上がりします笑

マジなんで
やってみてください!

誰だってみたことあると思いますが、
ファッションショーとかで見るような
モデルさんの歩き方をイメージすれば簡単です。
なんか、歩いてるだけなのに
めちゃくちゃカッコいいじゃないですか?
「いやいや、自分はモデルじゃないしw」

いいじから
やってみてください!

歩き方ひとつで、相手に与える印象は
大きく変わると思っています。
もし、自分で実践するのが面倒なら、
自分の身の回りの「仕事ができる人」の
歩き方を観察してみるといいかもしれません。

歩き方絶対
カッコいいはず!!

エンジンをフル回転させ続ける

常に自己ベストの速さで仕事に取り組む。
本当にこれにつきます。

単調な仕事であればあるほど、
全力で自分のエンジンふかして
高速で処理していきます。

    意識できてない具体例

  • 値札を貼るなどの脳みそ使わなくてもできる作業
  • 納品された事務用品などを片付ける作業
  • 掃除などの別にやらなくても最悪大丈夫な作業

上記のような
「脳みそ使わなくてもできる作業」を
どれだけ高速で処理することができるかが、
「テキパキ感」を出す、
大きな分かれ目になります。

脳みそを使わなくてもできる作業ですが、
「高速で終わらせる」ことを意識すると
どうすれば効率がいいか、
どうすれば早く終わらせるかということを
常に考えながら作業していくので、
自然と効率を考える力がついて、
実際に「脳みそをつかう作業」のときに、
速さに大きく差が出てくると私は考えます。

単純作業こそ本気を出す。

タイピングの速度を速める

タイピングが早い人って
「仕事が速そう」にみえますよね。

または、電卓を正確にしかもスムーズに
数字を打って、しかも見せながら打つと
説得力増しますよね。

そんな感じで、タイピングの速さは
「仕事が速そう」つまり機敏に見える
小手先の技術です笑
テンキーとかを見ずに打てるとかも大事。

キーボードを見ずに
打てるようになる必要はないです。
普通にばばばばーっと入力できるかです。

私は性格が少しひねくれてるので、
人がタイピングしてるときの
デリートを押す回数まで気になりますが笑

私が実際に練習したサイトを紹介します。
http://typing.sakura.ne.jp/sushida/
(Macでリンク先をクリックしたらできませんでした;)
(Windowsならできたのに!)

回転寿司のゲームです。
タイピングが苦手な部下に、
帰る前の5分でやって帰るように言い
継続したら、あっという間に早くなりました。

「タイピング 寿司」で
検索!!


unsplash-logoBram Naus

小さな行動ひとつを意識するだけで
仕事ができるひとになれると断言します。

少なくとも、私が過去に一緒に働いてきた仲間で
「仕事がデキるひと」は全員、
機敏にしかも華麗に働いていたし、
やっぱりかっこよく見えた。

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