【ローランドに学ぶ】人生を豊かにする3つの「しないこと」

【ローランドに学ぶ】人生を豊かにする3つの「しないこと」

こんにちは、やんもです。

先月購入した本をやっと読破しました。


俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

とりあえず、表紙がインパクト大。

ローランドさんの詳細は下記です。

変な角度から、ローランドさんの本「俺か、俺以外か」の感想を、やんもが書きます。

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【ローランドに学ぶ】人生を豊かにする、3つのしないこと


unsplash-logoJuliet Furst

↑ローランドっぽい笑 コラ

ローランドは見た目は奇抜で異次元的だけど、この本は誰にでも真似できる普遍的な「人生を豊かにする方法」が書いてあります。

結論から先に言うと、ローランドがしてない3つのことは下記です。

  • 自分の価値を自分で下げない
  • 常識にとらわれない
  • ユーモアを忘れない

日本で生きていると、不必要な一般常識だったり、「空気読め」的な周りと足並みを揃えることが良しと教えられますよね。

そんな日本人のなかで、個性を放つと「出る杭打たれる」、異端児として冷ややかな目で見られがちですが、私はローランドに「人生を豊かにする基本的な考え方」を学びました。

自分の価値を自分で下げない

ローランドだって、生まれた時から特別だったわけじゃないと思います。

彼はただ単に、自分の好きなものに素直だっただけだし、それに対して掘り下げて追求しただけであって、彼にしかできない手段だったとは思えません。いい意味で。

「売れないときは、堂々と売れ残ってやる」

これは、自分の価値を下げない一言です。

周りと比較して、なにかの点で劣っているから、自分は価値がないと思うのではなく、劣っている点・できない点を、堂々と認めてやるんです。

また、本書には、こうあります。

お客様が来てくれないからといって、いつものスタンスを崩し自らをディスカウントして叩き売りをする、バーゲンセールをするというのは、自分の美学に反すると言うことだ。

自分の美学を貫き通すところが、カッコいいですよね。

つまり、なにかができていないから価値がないんじゃなくて、自分の信念があるかないかがカッコよさを決めるなら、価値はあとから、ついてくるように感じます。

常識にとらわれない

金髪、ロン毛、ムキムキ、ホスト、名前がローランド。

それだけで、常識にとらわれてないですけどね笑

もし100人全員にできないと思われても、
またその全員が間違っていたと証明してやる。

ローランドの上記の発言で、エスニックジョークを思い出しました。

エスニックジョークとは、ある民族の民族性、もしくはある国の国民性を端的にあらわすような話によって笑いを誘うジョークのこと、です。

タイタニックジョークの例

    沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行う。

  • アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます」
  • イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマン(紳士)になれます」
  • ドイツ人に 「飛び込むのはルールです」
  • イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます」
  • 日本人に 「みんな飛び込んでますよ」

私の場合「飛び込むなんて発想、個性的ですね!」って言われたら飛び込みます笑

まぁ、ならないけど。つまり、周りに左右されず、自分の意思で生きるということ。

世間一般の常識なんか、気にしていたって仕方ないです。悪いことはもちろんしたらダメですけど。

ユーモアを忘れない

ローランドは、どんなにピンチのときも絶対に諦めません。

ローランド、セーラームーンです。

本の中で、絶対寝てはいけない大事な会議で寝てしまったと書いてあります。

そんなときローランドのユーモアは秀逸です。

「寝てません。まぶたの裏見てただけです。」

天才ですよね笑

どんなに際どい局面も、イラっとさせられる場面も、ユーモアで華麗にやりすごしたり、さらっと身をかわすのです。

私も結構、毒を吐くタイプですが、たまに奇跡のユーモアを出せたりします。でも、もう少し鍛えたいです。

人生は「俺か、俺以外か」それだけ


unsplash-logoHean Prinsloo

本当にシンプルな人生観です。

自分の人生は自分のもので、他の誰かが歩んでくれたりしません。

先日それでも生きることを選び続けようにも繋がります。

また、彼も本書の中で、こう述べています。

傷心が癒えるまで、誰かが代わりに2年ほど自分の人生を生きてくれる・・・なんてことはできない。

完全に同意です。

つまり、自分の人生は自分のもので、自分以外が自分の人生を歩むことは、不可能ということです。

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自分の気持ちに素直になる

自分のことを好きになるって、かなり自分に素直にならないと出来ないと思います。

好きな自分でいたい、理想とする自分でいたい、自分のことを嫌いになりたくないという気持ちも、自己愛と同じくらい強いのだ。

ローランドは、きっと平和主義で、できれば自分を含めた、すべての人を大切にしたいんだと思います。(多分、大げさ)

私自身も、「自分が好きだ」って声に出す自信ないです。

それって、素直じゃないですよね。だって、自分を嫌いになりたいひとなんて、いるわけないじゃないですか。

  • おなか空いた
  • 眠たい
  • やりたくない

そんな日常の簡単な自分の意見や意思を、素直に好きだなぁと思えるようになりたい。

なりたい自分にとことんなる

誰にだって、憧れの人物像や有名人は、いるはず。みんな、下記のような「自分も〜になりたい」って、どこかで思っているはず。

  • 綺麗になりたい
  • カッコよくなりたい
  • あんな風になりたい

私もそうですが、そう思っていても、行動に移せてなかったり、継続しなかったり、結局「〜したい」だけの願望だけで終わってしまいます。

それが、当たり前になっていた自分に、ちょっと教えてあげたいです。

歴史的な何かを成し遂げるためには、ある程度エゴイスティックになる必要があるし、自分は特別であると信じる必要がある。

なりたい自分になるために、ストイックになること。それは、本当に「なりたい自分」だったら、行動できるはず。

そして、自分を特別な存在であると信じ続けることができれば、絶対、自分のことを好きになるに決まってる。

伝染して笑顔になる

笑いって本当に大事です。

学生時代、一番多感な時期に、大阪に住んでいたので、「笑い」こそ存在意義です笑

いつも笑ってるひとには、自然と人が集まってくるし、その周りはいつも笑顔で、穏やかです。

ローランドも、華やかなイメージですが、とっても人間味のあるひとだなぁと思いました。

笑いがあれば、たいていのことが上手くいく。

そうだよね!!!!

だから、私も、明日も笑顔で生きるよ!!

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ありがとう、ローランド!!!

この本でローランドに支払われる印税は、カンボジアの子供達の育英と、東日本大震災をはじめとする日本各地の復興のために、全額寄付されます。


俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

ローランドの圧倒的GIVE!!!